人の体もビルも、土台がグラグラしていては上に立つすべてのものが不安定になってしまいます。
「しっかりした土台」を知っているだけでポーズがグンと楽になりますよ!

ここではヨガの各ポーズで確認しておきたい「土台」についてお話したいと思います。

【立ちポーズ】
・両足の親指をぴったりとくっつける
・小指と外くるぶしのある足の外側を見て、左右で平行になるようにかかとを離す
・足の指を、出来る限り大きく「パー」にして開く
・「親指の付け根」「小指の付け根」「かかとの真下」この3点で床を押すイメージを持つ
・かかとの幅を調節したときに意識した足の外側でさらに強く床を押す
(この部分で床を強く推すことによって土ふまずを上に引き上げ、衝撃を和らげる「バネ」の役割をしてれます)

※足をぴったりくっつけることでぐらついて不安定になる場合には、坐骨(お辞儀をしておしりを触ったときに出てくるごつごつした骨)の真下にかかとが来るように足幅を広げてOK!

【座りポーズ】
・立ちポーズのときに意識した「坐骨」で床を捉えていきたいので、おしりのお肉を手で後ろにかき出します。
・さらに太ももの裏側も床についているので余計なお肉を内側→外側に両手で回すようにかき出して行きます。

【土台が少ないポーズ】
・手と足だけで体を支える場合…
足は立ちポーズと同じく3点+足の外側を意識、手はしっかりと「パー」にして指を開いてぴったり床につけ、親指の付け根と人差し指の付け根で床を押します。
※手と足で均等に体重を支えるようにするとポーズが安定します。
・お尻だけで体を支える場合…
接地しているのがほぼ「坐骨」だけなので、座りポーズのときと同様、坐骨で床を押していることを意識することが大切です。

いづれもポイントは「マットについている部分が床に根を張ったようにどっしりと重心を置く」ということ。
耐震構造のように強くて柔軟性がある土台を作っていきましょう★

最後に、「お休みのポーズ」シャバーサナのときの土台はというと……
全身を脱力してマットに身を委ねるため、何も考えなくてOK!
その前に行ってきたアサナ(ポーズ)もすべて忘れて、ただひたすら全身の力をゆるめて体をお休みさせましょう!

文章ではわからない部分も沢山あると思うので、実際のレッスンで丁寧に説明しますね★